岩屋山

観光・見学  向島

向島にあるミステリーゾーン


山頂巨石群

 岩屋山は向島にある標高102mの山で、尾道大橋のすぐそばにあります。山頂には巨石群があり、夏至や冬至の太陽に合わせて岩が割れているため、大昔に人が手を加えたとも考えられています。岩の中には図形や仏が彫られたものもあり、信仰の聖地であったとされています。

 しまなみ海道からも赤い幟と巨石を眺めることができます。山へは国道317号線から分かれる狭い道を通って行きます。迷いやすいのでご注意ください。普通車なら2台分くらいのスペースの小さな駐車場があります。山の中には6箇所のポイントがあり、巨石や尾道の風景を眺めることができます。すべて回ると駐車場からはおよそ50分あまりのハイキングコースになります。


右は山頂へ、左は小さな駐車場へ

案内板

山頂にある巨石群


割れ目

 山頂手前の広場の奥には岩屋(岩のほこら)があり、稲光を模したような線や仏が彫られています。またこの岩屋は、左側の壁の岩が左に突き出ていて、まるで左に引いて扉を開けたように造られているため、天岩戸神話に関連がないのかとも考えられているそうです。岩屋の上には巨石を真っ二つにしたような割れ目があり、夏至の太陽が割れ目の東側から昇り、冬至の太陽が割れ目の西側へ沈むように造られています。この石の下斜面には、人造亀裂のある岩があり、古代陰陽思想に基づくと岩屋巨石が陰石で、この下にある石が陽石だと考えられています。岩屋山の山頂にはイノシシのような岩や千光寺山が正面に見えるポイントがあり、千光寺の本堂は岩屋山に向けて建造されているとも言われています。


山頂手前の広場

岩屋

イノシシのような岩

陽石

割れ目に掘られた絵

千光寺山が正面に見える
 

尾道水道を一望


尾道水道

 山頂から竹林を抜けると大元神社に到着します。大元神社の境内を抜け、奥に向かうと尾道三山パノラマビューです。千光寺山、西國寺山、浄土寺山の3つを合わせて尾道三山と呼ばれ、それぞれの山にある古寺が岩屋山に向けて建造されていると言われています。この場所からは、渡船やフェリーが行き交う尾道水道が一望でき、夕暮れの時間帯もすばらしく、いつの間にか時間が過ぎてしまうスポットですよ。この場所のみを目指す場合は、大元神社を直接目指して歩けば10分程度で着くことができます。



尾道水道

大元神社


施設名 岩屋山
カテゴリ 観光・見学
エリア 向島
住所 広島県尾道市向東町
交通

JR尾道駅から約5km
車で約20分
尾道渡船兼吉港から約1.5km

自転車で約10分

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Snapshot

山頂に向かうコース

山頂前の広場に到着

山頂付近

山頂付近

薬師堂

しまなみ海道を望む

大元神社参道

取材日:2015年2月25日 | Top > どこに行く> 広島側島嶼部 > 岩屋山


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